Story
こんにちは。院長の彰久です。
ここからは私のことをもう少し詳しく書きたいと思います。
長くなりますが、ご興味のある方はもう少しお付き合いください。
前述で私自身、整体師を志す前は普通のサラリーマンをしていました。
それなりに充実した日々を過ごしていましたが、
バックパッカーの旅に出たい夢があって20代最後の年に仕事を辞め、
東南アジアを中心とした旅に出る決断をします。
元々腰痛持ちだった私は、周遊先のタイでタイ古式マッサージのスクールを旅の記念に通ってみたのですが、通ってるうちに自らの腰も良くなって、そのあとで出会った旅人にマッサージをすることで、宵越しの酒代を施していただきました。
この経験に確信を得て帰国してからの進路が決まりました。
業界入りはタイ古式マッサージがきっかけでしたが、タイ古式のみで食べていくには厳しく、ボディケアやフットケアも学びながら仕事の幅を広げていきました。 そしてセラピストとして経験を積み、自分もいつの間にか家庭を守る立場になっていました。
そんな折に突然きたコロナ禍。
全くお客様が来ない。一日仕事に出て1人揉めれば良い状況でした。
そんな状況下でも、一人だけ1日4〜5人指名を受けている同僚セラピストがいました。
その方が使う手技こそが筋膜整体の技術でした。
それを機に、これまでのやり方を変えて筋膜を学びました。
どんな状況下でも家族を守れる力を身につけるため学んだ技術。
それが筋膜整体との出会いでした。
今はその技術を、本当に身体を良くしたいと思っている方のお手伝いさせていただくために『なみのり整体』をスタートしました。
痛みや不調は、体だけでなく心も削っていきます。
「もう年だから」
「どうせ良くならない」そう諦めかけている方にこそ伝えたいんです。
“人の体は変われる”ということを。
私はその手助けができるこの仕事に、心から誇りを持っています。
一人ひとりの悩みに真剣に向き合い、寄り添い、最後まであきらめません。
「来てよかった」
「もっと早く来ればよかった」
そんな言葉をいただけるたび、この道を選んでよかったと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ぜひご来院をお待ちしております。