朝起きたときに腰が痛い。寝ている間に進む腰痛。
なかなか起きられない原因とは?
朝起きたときに腰が痛いのは、ベッドやマットレスが合わないなどのせいだけでなく、「筋膜の硬さ」や「寝ている間の血流の滞り」が関係していることが多いです。
放っておくと慢性腰痛やぎっくり腰のリスクにもつながります。
人の体は寝ている間に回復するようにできています。
しかし、筋膜(筋肉を包む膜)が硬くこわばっていると、寝ている間も体がリラックスできず、
血流が滞って腰まわりの筋肉が酸欠状態になります。
朝の「腰のこわばり」「伸ばすと痛い感覚」は、まさにこの筋膜の硬さが原因のことが多いのです。
また、次のような生活習慣も腰痛には影響します。
- 長時間のデスクワーク
- 寝る前のスマホ・ストレスによる自律神経の乱れ
- 運動不足による筋肉の柔軟性低下
デスクワークで座っていることが多い方は腸腰筋が固く萎縮していることが多いです。
また、腸腰筋はストレスの影響を受ける筋肉でもあり、お腹を触って筋肉が硬い方は注意が必要です。
整体で整うと朝の腰が軽くなる理由
なみのり整体では、筋膜の歪みと血流の滞りを整える施術を行っています。
腰だけでなく、背中・お腹・太ももなど「腰に関係する筋膜のつながり」までアプローチすることで、寝ている間の血流がスムーズになり、翌朝の腰の重だるさが軽くなっていきます。
実際に多いお声としては、
「朝、体を起こすのがラクになった」
「腰を伸ばしたときの痛みがなくなった」
「寝返りがしやすくなった」
といった変化を感じていただいています。
自宅でできるセルフケアのポイント
整体と合わせて、次のようなケアを続けると回復が早まります。
- 朝起きてすぐに深呼吸を3回
→ 自律神経を整えて筋肉をゆるめやすくします。 - 軽いストレッチで腰ではなく太ももを伸ばす
→ 腰を直接伸ばすよりも、下半身の筋膜をゆるめるのがポイント。 - 夜寝る前にスマホを見ない時間を作る
→ 自律神経のバランスが整い、寝ている間の回復力が高まります。
まとめ
朝起きたときの腰痛は、「筋膜の硬さ」や「血流の滞り」が根本原因になっていることが多いです。
なみのり整体では、ただ痛みを取るだけでなく、“朝スッと起きられる体”を取り戻すサポートをしています。
一人で我慢せずに、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体の状態を丁寧に見極め、最適な改善プランをご提案します。