【デスクワークと肩の不調】
放っておくと“50肩”の原因にも!?
長時間のパソコン作業やスマホ操作で、肩や首がガチガチに…
「肩がこる」「腕が上がりにくい」「最近、肩の動きが変…」
そんなお悩み、ありませんか?
実はそれ、50肩の前兆かもしれません。
■ デスクワークで起こる肩トラブルの原因
デスクワークで肩が不調になる主な理由は、以下の3つです:
- 猫背や前傾姿勢の継続
肩が前に出た姿勢(巻き肩)になることで、肩関節の動きが悪くなります。 - 腕を上げない生活
書く、打つ、スマホを持つ…すべて肘より下の動き。
肩を「上げる」「回す」動きが極端に減っています。 - 筋膜の癒着・筋肉のこわばり
同じ姿勢を続けることで、筋膜が固まり、血流も低下。
結果、痛みや違和感が慢性化します。
■ 放っておくと「50肩」に発展することも
使わない+動かさない=関節が固まりやすい状態。
そのまま年齢を重ねると、**突然腕が上がらない・夜も痛い…という“50肩”**を発症することがあります。
■ 自分でできるケア方法
- 1時間に1回、肩を回す習慣を!
肘を肩の高さまで上げて、ゆっくり大きく回します。 - 肩甲骨を意識したストレッチ
手を後ろに組んで胸を開くなど、肩甲骨の可動域を広げる動きを。 - 温めて血流アップ
冷房で肩が冷えると固まりやすくなります。
温めると緩みやすくなり、痛みも軽減します。
■ 整体でできるサポート
当院では、
- 肩まわりの筋膜リリース
- 姿勢バランスの調整
- 肩甲骨・背骨の可動域の回復
などを通して、デスクワーク由来の肩トラブルを根本から改善します。
「まだ痛みはないけど、肩が動かしづらい」
「なんとなく重だるい」
そんな“未病”の段階からケアを始めましょう。
■ まとめ
毎日の小さな蓄積が、肩の不調をつくります。
そしてそれが“ある日突然”の大きな痛みにつながることも。
早めのケアと習慣の見直しが、将来の健康への第一歩です。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの肩、本来の軽さを取り戻しましょう。